初合わせ

2月某日、某所。

長崎サクソフォンアンサンブル 1st Concertのメンバーが全員集まっての初合わせでした。(2人ずつ、3人でなどで合わせを重ねていました)

3月21日(土)、22日(日)の長崎サクソフォンアンサンブルのプログラムは2部構成でお届け致します。

1部は長崎にゆかりがあったり、長崎の雰囲気、風土などの雰囲気にあった音楽を集めました。今回、長崎サクソフォンアンサンブルのために、ヴァイオリニストであり優れた若手作編曲家である松﨑国生さんにでんでらりゅうばを主題にしてサクソフォンカルテットのための作品を委嘱しました。

2部は日本人作曲家による、サクソフォンカルテットのために書かれた作品を3つ演奏する予定です。

<初日>

ご厚意で管理者の方からお借りし、ギリギリ間に合ったバラード・フォー・トルヴェールの合わせから始まり、宮川彬良さんのソナネチオ、酒井格さんのソナチネ第二番、三浦真理さんのティータイムの画集と続きます。

(T様本当にありがとうございました!)

そして、ついにでんでらりゅうば変奏曲。前半部分が到着!続きが気になります。

”初めまして同士”がおり、最初は緊張しておりましたが短期集中で音楽をすり合わせていくと次第に緊張もほぐれていきました。 13時から始まった合わせはあっという間に18時。

休憩を兼ねて近くの別スタジオに移動。

18:30からはバッハの作品群をピアニストの永源美恵子さんのレクチャーの元、21時過ぎまで。

さっきまでの地下で閉鎖されたスタジオとのギャップ・・・絨毯がかわいい・・・

終了後は打ち合わせを兼ねて食事をして(お酒はありません)23時に解散しました。解散したあとも永源さんと2時過ぎまで意見交換。明日は早く寝ないと・・・。

<2日目>

中日は長丁場です。

10時にスタジオに集合。ついに早朝にでんでらりゅうば変奏曲が完成し、完全版が届きました。あまりの良い曲に一同驚愕。なんて楽しくって、スカッとしてセンスがいい曲なんでしょう。いろんなジャンルのでんでらりゅうばが詰まっていました。

アイス休憩を挟みながら、20時過ぎまで曲をコツコツ作りあげていきました。

少し光が見えてきた!の図

終了後、ご飯を食べて解散。解散した後も録音した音源や、それぞれが楽譜読んで意見交換。でんでらりゅうばのしかけを永源さんと楽譜を読んで、歌って遊んでいる気が付くと3時・・・。

明日(今日)いよいよ最終日です。

<最終日>

ついに最終日。最終日は10時~12時半の実質2時間の合わせ

2時間、でんでらりゅうばを合わせて時間切れ。

あとは全員が現地入りして長崎での合わせになります。

どんな演奏会になるでしょうか。

皆さんに喜んでもらえる演奏会にするためにがんばります!

注意書きは内緒で